QCD- 品質(quality)、原価(cost)および納品物(delivery) -活動
スートラシステムズとSSI社には、 QCD 活動の一環としてきめ細かな品質管理システム(QMS)が存在し、品質マニュアルの一部として長年に渡り維持・管理されてきました。QMSマニュアルには ソフトウェアのライフサイクルとプロジェクト管理のあらゆる段階に必要なドキュメントが、その書式に至るまで詳細に記述されています。マニュアルにはフェーズそれぞれのスコープと成果物も記載されています。
以下が、スートラシステムズのQCD活動の要(かなめ)です。
継続的に品質向上を目指す経験豊かな人材
社内監査を行うQAチーム
定義が明確で、測定可能な社内品質管理プロセス
プロセスのばらつきを押さえる為の定期的な監査
QCD黄金の三角形 : 品質(quality)、原価(cost)および納品物(delivery) を常に監視することをポリシーとしています。 顧客へのヒアリングでプロジェクトの目標としての QCD パラメータを予め定義し、差異は定期的にモニターされます。 SEPG グループはプロジェクトのQCDパラメータに計画との差異が生じた際にその修正または拡大防止を図ります。 QCD レポートは顧客と共有し、プロジェクトの状態を常に把握してもらいます。 マイルストーン分析を使って問題を最小限にするための具体的なアクションを決定します。 |